事業内容に驚き!! -東京駅と人形町におしゃれな空間が登場♪
先日とりあげた「株式会社WORLD(https://world-company.jp/)」について、SEO対策以外にも事業内容として東京駅からすぐの場所に、
・TokyoGardenTerrace(https://t-garden-terrace.jp/)
・ThirdPlaceTokyo(https://third-place-tokyo.jp/rental/)
レンタルスペースを2店舗オープンし、さらに人形町駅からすぐの場所に、
・トータルライフコーディネートショップSENSE(https://sense-online.jp/)
という実店舗とECサイトを運営されています。
何よりも事業内容にWebサイトの作成があるように、それぞれのWebサイトにも細部にまでこだわり、Webサイトから実際の店舗へのこだわりが、ビシビシと伝わってきます。
誰もがインターネットを通じて、情報を収集し、どの場所にするか選んで行く時代に、自社ですべてを網羅できる仕組み作りはとても興味深く、さらに実際に幅広く多分野において手がける代表取締役の坂めぐみさんの手腕に感服するばかりでした。
坂めぐみさんは事業を取り組む中で、
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“仕事”を通じて”人生”を創るために…
「仕事を通じてどんな人生を創りたいか」
「仕事を通じてどんな自分になりたいか」
「仕事を通じてどんなライフスタイルを送りたいか」
を軸に個々の理想とするワークライフバランス(Work-Life Balance)や働き方、生き方を共に実現し、出会った全ての人の人生に貢献し、変化するこの時代の担い手として人々の人生が輝く未来と社会を創ります。
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というメッセージを発信しています。
ワークライフバランスは内閣府の政策としても大きく取り上げられ、仕事と生活の調和憲章として策定されています。
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我が国の社会は、人々の働き方に関する意識や環境が社会経済構造の変化に必ずしも適応しきれず、仕事と生活が両立しにくい現実に直面している。
誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるよう、今こそ、社会全体で仕事と生活の双方の調和の実現を希求していかなければならない。
仕事と生活の調和と経済成長は車の両輪であり、若者が経済的に自立し、性や年齢などに関わらず誰もが意欲と能力を発揮して労働市場に参加することは、我が国の活力と成長力を高め、ひいては、少子化の流れを変え、持続可能な社会の実現にも資することとなる。(http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/20barrier_html/20html/charter.html)
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国内外における企業間競争の激化、長期的な経済の低迷や産業構造の変化により、働き方や生き方は劇的に変化していっています。だからこそ、「“仕事”を通じて”人生”を創る」という言葉が今後とても大切になってくるのではないでしょうか。
そんな坂めぐみさんの運営されているお店だからこそ、実際にお店に足を運んでみたいと思いました。
お問い合わせ先:
・TokyoGardenTerrace(https://t-garden-terrace.jp/)
・ThirdPlaceTokyo(https://third-place-tokyo.jp/rental/)
・トータルライフコーディネートショップSENSE(https://sense-online.jp/)
東京の中心地からSEO対策でGoogleを味方に!! -時代の移り変わりによって生まれた成功の鍵!?
スタートアップ企業に着目して調べていたところ、
東京は日本橋のさくら通りというおしゃれな場所にオフィスを構え、SEO対策やECサイトなどのIT分野や、レンタルスペースといった店舗経営まで幅広く手がけている
「株式会社WORLD(https://world-company.jp/)」
という会社に目が止まりました。
どんな事業内容するか?という「事業内容を1つに絞る」という概念を捨て、出会った人のニーズに合わせて、多種多様な業態にチャレンジすることで、より多くのチャンスに恵まれるだけでなく、時代の移り変わりによって変わっていくニーズにもしっかりと対応できるのではないでしょうか。
また、このように多種多様な業態にチャレンジできるのも、インターネットの普及によってもたらされた恩恵とも言えます。
それではまず株式会社WORLDが手がける「SEO対策」について説明していきます。
SEO対策とは、
「検索エンジンの最適化を実施することで、自分のサイトを上位表示するための施策」
のことを指します。
検索エンジンといえば、Google、Yahoo!など様々なものがありますが、現在の検索エンジンの見ると、世界の人々の60%程度はGoogleが使用しており、さらにYahoo!もGoogleの検索エンジンを利用して稼働していますので、世界の人々の90%がGoogleをしていることとなり、実際のところ「SEO対策 = Google対策」であり、Google対策をしていくこととなります。
誰もがスマートフォンで検索をし、インターネット(Google)上の情報をみて、買い物や、観光地に行く時代となり、
その中で自分のサイトを上位表示させることは、
「多くの人の目に触れることができ、そこから集客(宣伝)効果、さらには、広告を利用した収益化を図ること」もでき、
B to Cで生業としている企業にとっては、自社のサイトを上位にすることこそが、この時代において成功の鍵だと言えるのではないでしょうか。
インターネットの普及にあたり、時代が移り変わっていく中で、
以前取り上げたRPA化(https://bgkh123.hatenablog.com/entry/2018/05/13/124447)も多くの企業で実施され、アナログな仕事がどんどんとデジタル化され、ロボットに移り変わっていく時代となりました。
人ができる仕事は減っていくかのように感じますが、
「どこにニーズが存在するかを探すことで、以前では考えられなかったSEO対策のようなニーズが生まれ、新たな仕事が次々と生まれていている」ことも事実です。
情報をしっかりと自分の中に取り入れ、社会の移り変わりに柔軟に対応することで、
たくさん転がっているチャンスにどれだけ気づき、考え、仕事を生んでいくかが、日本が世界と戦っていく上で、必要な要素となってきているのではないでしょうか。
どこにニーズがあるのか!?という視点を養うためにも、株式会社WORLDのような可能性に溢れたスタートアップ企業について、引き続き調べていきたいと思います。
医療器具をファッションアイテムに!!〜カッコいいと呼ばれる医療器具へ〜
先日紹介させていただいた記事に、もう一つ記事にしたい企業があったので、紹介していきます。
「すごい国産スタートアップ(http://www.itmedia.co.jp/news/series/3592/)」
義手を誰もが簡単に手にできるようにしたい。そして、それをファッションの一部のようにしたい。
という想いから、「義手をメガネのように”3万円で作れるオープンソース義手”」を手がけている会社があります。
スタイリッシュでカッコいい義手といえば、一番に鋼の錬金術師のエドワード・エルリック(https://www.hagaren.jp/)を思い出します。
それと同じくらい本当にカッコいい。機械好きな方ならば、一度は手にとってみたくなると思うほどです。
開発を手がけているイクシー株式会社(http://exiii.jp/)という会社です。
「メガネも元々は医療器具。でも今では世界中の人がファッションアイテムとして、医療用途としては全く利用していない形で利用している。義手もメガネと同じようにファッションの一部としておしゃれとして、世界中の人々が手に取ることができるようにしたい。」
だからこそ、このスタイリッシュさが生まれるのだと、感服しました。
ただし、簡単に手に取れるという意味では、「見た目」のファッション性も大切ですが、ファッションの一部として認知されるためには、誰でも気軽に購入できる金額であることも大切な要素です。
ここでも、CEOである近藤さんのアイデアが光ります。
近藤さんによれば、
「一般的な電動義手の価格は最低でも150万円もする高価なもの。ただし、設計データなどをオープンソースで提供し、3Dプリンタを使えば誰もがなんと3万円程度で作れるようになる。」
といいます。
オープンソースを使うことで、それぞれの用途にあったカスタマイズも可能になり、より活用の場は広がっていくのではないでしょうか。
少し前まで考えられなかったことが、他の技術と組み合わせたり、設計データをオープンソースにするなどの発想の転換から実現することができる。アイデアを生み出す上で思考を止めてしまう一番の原因は、一人ひとり必ずもっている固定観念なんだと考えさせられました。
多くの情報を簡単に見ることのできる時代となり、ますます今までの常識を打ち破り、新しいことに挑戦する企業こそが、これから注目されていく企業となっていくと思い、スタートアップ企業の可能性に触れ、もっと情報に触れていきたいと思いました。
ウインクだけ撮影可能!?新時代のカメラが登場!!
「すごい国産スタートアップ(http://www.itmedia.co.jp/news/series/3592/)」より、とてもおもしろそうな記事を発見しました。
ウインクで世界を切り取るウェアラブルカメラ「Blincam」です。
特徴は、通常のメガネに装着できるため、好きなフレームのメガネを使用することができ、そしてなんと言っても、最大の特徴は手を使わずに、ウインクによってシャッターを切ること可能なことです。
メガネに装着し、ウインクをするだけで写真が撮れるため、お子さんと遊んでいるときや、自転車に乗っているとき、車を運転しているときなど、利用シーンの幅が格段に広がり、より臨場感のある見たままの写真を撮ることが可能となっています。
撮った写真も、専用のアプリケーションをスマートフォンにインストールしておけば、ご自身のスマートフォンからすぐに写真を確認することができ、アプリケーションの操作自体もとても簡単になっているため、自分の思うままに写真を撮って、あとから今日あった出来事を楽しみながら写真の編集をすることができます。
開発者である株式会社Blincam(https://www.blincam.co/)の高瀬昇太CEOは、「子どもの自然な表情を逃さず残したかったから」という想いから、少しでも面倒な動作をなくすことをポイントとして、この製品を開発しました。
高瀬さんは「1つ1つのアクションをもっと気持ちよく、簡単にできること」こそがIoTの意義だと考えており、今の製品に満足することなく、さらなる小型・軽量化、眼鏡なしでも付けられるタイプの開発などを目指しており、今後の動向に注目が集まっています。
スマートフォンの登場で、私達の生活は著しく変化し、よりインターネットが私達の生活に密着し、より便利な世の中になってきており、そこにIoTガジェットを用いることで、それぞれの生活シーンに合わせて、もっともっと便利になってきています。
Blincamを用いて、多くの人の幸せなシーンをインターネットを通じて、たくさんの人と写真を通じて共有することができれば、世の中はもっともっと笑顔で溢れるのではないのでしょうか。
自分の想いを形にして、多くの人に提供することで、世界中のたくさんの笑顔を生み出すことができるITの世界は、未来を良くできる可能性の満ちていると感じました。
スタートアップ企業のアイデアは本当におもしろく、今後もスタートアップ企業の動向に目が離せません。
ブロックチェーンが私たちの生活にもたらすメリットとは!?
先日のブログ「ビットコイン≠ブロックチェーン -世界に衝撃を与え続ける発明とは!? (https://bgkh123.hatenablog.com/entry/2018/06/08/185112)」にて、ブロックチェーンが今後もたらすビジネスインパクトについて記載しました。
この度は、「ブロックチェーンが実際に各業界にどのような影響をもたらすか?」について、3つほど紹介していきます。
その前に簡単にブロックチェーンについておさらいしておきます。
ブロックチェーンはセキュリティ極めて高い高性能な取引台帳で、ビットコイン以外にも他分野において応用が利く技術です。以上より、「取り引き」が発生する業界においては、基本的に導入が可能ということになります。
最も身近なところでいえば「銀行」については、ビットコイン(仮想通貨)を実際の紙幣に置き換えたと考えれば容易にイメージがつくのではないでしょうか。
(https://www.samsungsds.com/global/en/index.html)さんが開発した、オンラインバンキングやモバイルバンキングシステムにブロックチェーンを活用したID認証プログラム「BankSign」を導入すると2018年6月に発表しています。実際の銀行にブロックチェーンを採用した導入事例として世界中から注目を集めそうです。
アメリカでは、アナログの代表格とも言える「選挙」に注目し、Bouleというブロックチェーンを利用した投票システムが開発されています。世界の大多数の国で選挙が実施され、ほとんどの国でアナログで行われています。アナログにすることによって、投票場にいく時間が必要で、仕事で行けないなどの理由から投票率が落ちているのも事実かと思います。
本システムを導入することによって、時間の削減や利便性の向上により、投票率が上昇することが期待されており、こちらも銀行と同様に、ブロックチェーンを採用した導入事例として世界中から注目を集めそうです。
我が国では「募金」について着目した会社があります。募金というの慈善事業は、不透明性が問題視される傾向にあり、集めた募金がどこにどのようなルートで寄付されているのか、見えずらいのが現状です。
ブロックチェーンを利用することで、不透明さが改善されることで、募金に協力してくれる方も増えることが期待されています。
こちらに関しては、日本のコンセンサス・ベイス株式会社(http://www.consensus-base.com/)さんが国際募金プラットフォームの開発を実施しています。
多くの企業にブロックチェーンの可能性を提示することに力を入れ、さらには、講演、研修等も実施している会社だけに今後の動向に注目していきたいと思います。
ブロックチェーンが実際に各業界にもたらす影響はまだまだありますが、すでに私たちの生活に大きな影響を与える分野で開発、リリースが行われていることを知り、まだまだ世の中は便利になっていくことを痛感しました。
その流れに取り残されないよう、日々最新の情報に触れていくことに精進していきます。
ビットコイン≠ブロックチェーン -世界に衝撃を与え続ける発明とは!?
多くのメディアに取り上げられ、急速にその名が広まった「ビットコイン」。2014年にマウントゴックスが経営破綻のニュースで、一気にその名が広まったと言えます。
もうビットコインというワードを知らない人の方が少ないのではないでしょうか。
今、ビットコインの基幹技術である「ブロックチェーン」に注目し、革新的なサービスが続々と生み出されています。
ブロックチェーンはビットコインの一部という印象を持たれやすいですが、ブロックチェーンはセキュリティが極めて高い、高性能な台帳であり、ビットコインと呼ばれる仮想通貨の取引を、その台帳に記録して管理しているものとなります。
いわば、記録するものを仮想通貨以外に置き換えることで、幅広い用途へ応用することが可能であり、例えば、金融業界、IT業界、保険業界、自動車業界、チャリティ、政界、エネルギー業界、音楽業界、不動産業界などに大きな影響をもたらすと言われています。
そのため、今後ブロックチェーンのもたらすビジネスインパクトに世界中が注目しています。
そもそも「ブロックチェーン」とは、、、
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ブロックチェーンとは、世界中に点在するコンピューターにデータを分散することで、中央集権を置かずに破壊・改ざんが困難なネットワークを作る技術である。
分散型システムを止めるには地球全体を壊滅させるほどの隕石が宇宙から降ってくるか、全世界の機械類が同時に破壊されてしまうほどの大規模な太陽風に襲われるかぐらいの災害が起きる必要があります。
なぜなら、データを保持する全てのパソコンを壊さなければ、ブロックチェーンは複製しながら復活することができるからです。
The Finance(ザファイナンス)-Articleブロックチェーンとは?金融業に革命を起こす新技術 入門編(https://thefinance.jp/fintech/160113)
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日本でも、ブロックチェーンを専門としてサービスを提供する企業が続々と現れてきており、海外と凌ぎを削りながら大きな革新に向けて、動きを加速させています。
一部では「インターネット依頼の技術革新を起こす」とまで言われている技術に対し、マウントゴックス社の経営破綻が原因で広まったブロックチェーンの悪いイメージを、いかに早く払拭し、技術の進歩に臆することなくチャレンジし続けるかが、今後の発展の鍵となるのではないでしょうか。
次回からは「ブロックチェーンが各業界にどのような影響をもたらすか?」について、書いていきます。
ターミネーターの世界まで、あと30年!?
先日、記事として取り上げた「BizteX株式会社さん(https://www.biztex.co.jp/)」のページの中で、シンギュラリティ(技術的特異点)というワードに惹かれ、調べてみるととても面白かったので、今回は、シンギュラリティについて取り上げていきます。
まず、シンギュラリティとは、、、
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人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点(技術的特異点)。または、それがもたらす世界の変化のことをいう。米国の未来学者レイ・カーツワイルが、2005年に出した“The Singularity Is Near"(邦題『ポスト・ヒューマン誕生』)でその概念を提唱し、徐々に知られるようになった。カーツワイルは本書で、2045年にシンギュラリティが到来する、と予言すると共に、AIは人類に豊かな未来をもたらしてくれる、という楽観的な見方を提示している。
(シンギュラリティ(しんぎゅらりてぃ)とは - コトバンク https://kotobank.jp/word/シンギュラリティ-1737937)
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「人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点」について、カールワイルによると、
・人間の脳の機能をスキャンできる
・ヴァーチャル・リアリティ(仮想現実)が現実と変わらない水準となる
・人工知能が人間の知能を超える
などがあると言っています。(“The Singularity Is Near"(邦題『ポスト・ヒューマン誕生』))
人工知能(AI)が人間の知能を超えた場合、AIはAI自身でより高性能なAIを作っていく言われており、人間の手を加えなくとも技術が自動的に発達することで、これまで以上に急速な技術革新が起こることは容易に想像できます。
映画「ターミネーター」のようなSF映画を思い出させるような話ですが、実際にGoogleはロボット開発会社を次々と買収し、2014年には、イギリスの人工知能開発会社「ディープマインド」の買収もしています。
これを見るとGoogleは本気で人工知能(AI)の開発に乗り出しており、私たちの知らないところで、2045年に向けて着実に、そして急速に歩みを進めていることが感じられます。
人工知能(AI)の話をする上で、必ずと言って良いほど、話題になるのが、雇用の問題です。
2015年12月に野村総合研究所はオックスフォード大学のマイケル A. オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フレイ博士共同研究により、「10~20年後、国内の労働人口の約49%がAIやロボットで代替可能になる」と発表しており、国内601種類の職業について、それぞれ人工知能やロボット等で代替される確率を試算し、一般事務・配送・清掃・警備・運転・製造業務などの約100種は代替可能性がきわめて高いと指摘しています。
(日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に (https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx))
技術は使い方によって、私たちの暮らしを劇的に良くすることもあれば、残念なことに、悪意をもって利用すれば、凶器にもなり得ます。1人1人のモラルがより重要な社会になってくるのと同時に、急速に技術が発展する中で、「その技術のどこに価値を見出し、利用者に提供するか」そして、「考えたことをいかに早く形にするか」といったことが、より重要になってくる時代になるのではないでしょうか。