IT業界をしらべてみたら♪

情報系の大学を卒業し、IT業界に飛び込んだものの、まだまだ知らないことが多い点も多く。。。 自分の勉強のために、IT業界のことについて調べたことを備忘録代わりに綴っていきます!!!

北海道胆振東部地震から学ぶ災害対策とは!?

96日 午前38分、「平成30北海道胆振東部地震」が発生しました。北海道の全ての火力発電、電子力発電が停止したため、道内全戸で停電が発生し、復旧の目途は経っていない状況です。被災されている皆さまに、こころよりお見舞い申し上げます。

 

インターネットが普及し、どこからでもリアルタイムな情報を入手できるよう担った反面、インターネット上では情報に溢れ、全て正しい情報でないことも事実です。この度のニュースでも、「SNS上で6時間後に断水するなどと事実とは異なる情報が出回っている」など、誤った情報の拡散によって、混乱を招いたケースが発生していました。

 

災害発生時に最も重要視されるのは、瞬時に状況を把握するスピードも大切ですが、誤った情報をとって混乱していては、かえって危険な方向に進んでしまいます。だからこそ、災害時に備えて情報の取得先を準備しておくことも災害対策として大切なことではないでしょうか。

 

日本で災害情報について特化し、安心して情報を受け取れる起業はないかと思い、調べたところ日本で唯一の危機管理情報の収集・配信サービス企業である

「株式会社レスキューナウ(https://www.rescuenow.co.jp/)」

という企業を見つけました。

 

交通、ライフライン、気象から、安否確認、レスキューマップまで、災害時に必要な情報を本サイトだけで全て網羅できます。

 

日本で唯一の企業であることから、永く続いている企業と思っていましたが、なんと設立が2000年とまだ若く、災害分野において、スタートアップ企業であることが分かりました。まだまだ発展途上で次々と新サービスを提供しており、災害時において、なくてはならない企業になるのではないでしょうか。

 

地震、台風と自然災害大国と言われる日本において、日本に住む以上、いつ、どこで災害発生するか分からない、かつ現在の技術では発生を防ぐことも、地震においては予測すること困難な状況下において、正確な情報がどれほど私達に安心感を与えるくれるかは、計り知れません。

 

自然災害大国を言われるからこそ、地震予知等の技術においても、一刻も早く進歩し、日本のみならず、世界中の人々が安心して生活できる時代が訪れることを期待しています。