IT業界をしらべてみたら♪

情報系の大学を卒業し、IT業界に飛び込んだものの、まだまだ知らないことが多い点も多く。。。 自分の勉強のために、IT業界のことについて調べたことを備忘録代わりに綴っていきます!!!

実況専門の事務所を立ち上げた男の話。

IT技術の進歩が著しく進む中で、ゲーム業界についてもネットと融合し、飛躍的に進化を遂げている。

スポーツゲームでは、よりリアルな映像が探求され、本人が見ても驚くくらい動きやしぐさまで完璧と言って良いほどのクオリティとなっています。

ゲームを盛り上げるのに欠かせないのが、"音声"だと思います。スポーツゲームのような対戦型ゲームですと、「実況」や「歓声」が、そのゲームの臨場感を大いに引き立ててくれるのではないでしょうか。

 

日本初の「eスポーツの実況」を専門として、多くの人に臨場感を与える事業を立ち上げた元アナウンサー、現在では、株式会社ODYSSEYhttps://www.odyssey-esports.com)の代表取締役"平岩康佑"さんを紹介していきます。

 

平岩康佑さんは、アナウンサー時代にサッカーや野球などのスポーツ実況で活躍され、会社から表彰されるほどの実力を持たれていたにも関わらず、起業の道を選択します。

 

皆さんは、「eスポーツ」という言葉をご存知でしょうか。

eスポーツとは、、、

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エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲームビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。

(参考:https://jesu.or.jp/contents/about_esports/)

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今年9月には、ジャカルタで開催されたアジア競技大会では初めて公開競技として採用され、日本人選手が金メダルを獲得したことで注目され、日本でも大規模な大会やスポンサーの企業が急増しており、今後注目を集める分野と言えます。

 

平岩康佑さんは、ここにこそ"チャンス"があると言います。

「ゲームには詳しくてもしゃべりのプロではない。(ゲームも詳しいアナウンサーの)自分にこそビジネスのチャンスがある。先行者優位があるうちに挑戦したい」

最初に一歩を踏み出す勇気さえあれば、自分の好きな分野、得意分野を簡単に仕事にすることができる、そんな時代が来たのだと、平岩康佑さんを見て感じました。

 

もしかすると、自分の好きな仕事をできないのは、自分の固定観念と一歩を踏み出す勇気がないだけかもしれないとこの記事をかきながら思いました。