今話題のRPAとは? - 業務の効率化にむけた働き方改革!
最近よく会社で耳にする「RPA」という言葉。。。
「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略で「業務自動化」を意味する言葉だそうです。
近年、「働き方改革」を政府によって大々的に取り上げられ、各企業でも残業を減らす動きが加速しています。皆さまの会社でも「業務の効率化」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
そういえば、プレミアムフライデーという施策もあったような。。。笑
「RPA」はまさに、この「業務の効率化」が加速したことで、注目を浴び始めた技術と言えます。「業務自動化で実現できることは?」業務の自動化といって一番に思いつくのが、Excelのマクロです。
マクロとは、エクセル上での作業を記録し、自動的に実行してくれる機能です。エクセルでの作業をマクロで記録すれば、作業を手動で繰り返さず、ボタンひとつで正確に実行することができます。
マクロだけでもとても便利なのですが、他のアプリケーションとの連携が難しいという欠点があるようです。
RPAは、人間が行う操作をソフトウェアロボットがそのまま同じように行います。いわば、RPAは多種多様なアプリケーション上の作業を記録し、自動的に実行してくれる機能です。
RPAを利用することで、誰がやっても同じと思われていた、「時間と手間はかかるが、内容は同じ作業の繰り返し」などの業務を、すべてロボットに任せることができ、その空いた時間で他の業務ができるようになるのです。
他にも以下のようなメリットがあります。
・ロボットは疲れ知らずなので、24時間365日働くことが可能です。
・ロボットは人間のようなケアレスミスがありません。
これだけでも企業にとっては、かなりのメリットと言えるでしょう。
RPAにいち早く着目し、サービスとして商品化した企業があります。
今日はその中から私の独断と偏見で、「株式会社リバース」さん https://liverse.jp/を見ていきたいと思います。
まだ設立して1年に満たない会社ですが、経営理念にある「誰もが人間らしく、エキサイティングに働ける社会へ」という言葉に惹かれました。
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「やらなければならないルーチン業務」はロボットに任せる。
従業員は「やるべき仕事・やりたい仕事」に集中する。
そうなれば、企業の生産性は向上し、より多くの利益と、より良い商品・サービスを生み出されるはずです。
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ロボットの得意分野である「繰り返し作業」については、ロボットに任せ、空いた時間を、人間の得意分野である「考えて行動する」部分に費やすことができる。
「ネットワークが広がれば広がるほど、AIが高度化すればするほど、人間がより人間らしくなるはずだと。人間は、人間じゃなきゃできない仕事をするようになり、人間本来の知恵と力が生きてくるだろう。」(藤原和博さんの著書「10年後、君に仕事はあるのか?)
ロボットや技術が進歩することで、人間がより人間らしく好きなことに時間を費やせるようになる未来は、あながち捨てたものではなく、本当に楽しみだと感じました。
私の知らない技術がたくさんあることを知り、ますます他の技術や企業についても興味を持ち始めました。
次回もこのような形で興味を持ったものについてブログを更新していきます。